求人応募者をフォローしよう!適切な対応の仕方と注意点

求人応募者をフォローしよう!適切な対応の仕方と注意点

応募を獲得できたら、ぜひその方を内定承諾に繋げたいものです。
応募者を丁寧にフォローすることで、内定承諾率が上がったり、
辞退やドタキャンを防ぐことができます。
しかし、応募者をそのまま放置していれば、内定辞退のリスクが高まります。
この記事では、求人応募者の適切なフォローと対応について紹介していきます。

応募者フォローはなぜ重要なのか

そもそも、応募者フォローはなぜ必要なのでしょうか。
応募者が自分の意思で応募をしてきたのであれば、特にフォローしなくても良いのでは?
と考える方もいらっしゃるかもしれません。
実は、応募者フォローが必要である要因は、現在の採用市場に大きく関係しています。
この章では、フォローがなぜ重要なのかについて紹介します。

求職者はたくさんの企業に応募している

転職活動時、求職者がエントリーする数は平均で20社とも言われています。
売り手市場である現在は、とりあえず応募をし、書類が通った企業から
順番に選考を進めて早期に内定をもらった企業に入社をする、
というスタイルが一般的です。

約7割の求職者が、最初に内定を獲得した企業に入社を決めるとのデータもあります。
これらを考慮すると、企業がスピーディーに応募者対応をするのはもちろんのこと、
「応募した企業の中で一番いきたい会社」と応募者から思われる必要があります。
そのためには、面接以外の接点を持つことがポイントになります。

応募者の意向を上げることができる

前述の通り、年々採用活動が激しさを増しています。
どの企業も人手が足りず、優秀な人材を獲得しようと奮闘しているのが現状です。
その一方で、キャリアに迷ったり、どう企業を選べばいいのかわからない、
という求職者も多く存在するのも事実です。

そのように転職の軸がブレている求職者に対し、人事やリクルーターが、
自社に入る理由を一緒に考えたり、キャリアの相談に乗ることで
自社に対する入社意向を上げることができるのです。
これらの観点から、応募者フォローは非常に重要な役割を果たします。
また、企業としても応募者とキャリアに向き合った面談を重ねることで、
入社後のミスマッチを減らしたり、応募者本人の意向を確認することができるようになります。

他社の選考状況を正確に把握することができる

コミュニケーションを密に重ねることで、
他社の選考状況をリアルタイムで確認したり、自社の優先順位を確認することができます。
「正直、弊社をどう思っていますか?」
というストレートな質問をすることで、本音を引き出すことも可能です。

チェックシートなどを準備し、自社への意向の高さがどの程度か、
入社に対して迷いがあるかなどを確認していくと、状況が可視化できるようになるでしょう。

応募者の適切なフォローの仕方とは

では、具体的にどのようなフォローをしていけば良いのでしょうか。
この章では具体的な内容を紹介していきます。

業務連絡以外の連絡をする

日程調整メールなどの業務連絡以外で、応募者との接点を持つことが重要です。
例えば、「先日の面談はいかがでしたか?」「何か気になっている点はありませんか?」
など面談の内容に触れたりすることで、コミュニケーションが生まれやすくなります。
気遣いの声かけを適宜行うことで、応募者が相談をしやすくなるような関係性が生まれ、
本音を引き出すことができるようになります。

食事に誘う

より意向を上げたい、もっと本音を引き出したい、という場合は、食事に誘う方法もあります。ランチであれば短時間で実施することができますし、
より深い話をしたい場合はディナーに誘うといいでしょう。
人事と1対1の食事でもいいですが、相性の良さそうな社員を1名連れていくと、
会話が止まってしまうリスクも減ります。

また、食事の場では社員も本音を話すことが多く、
応募者も面談の場では聞けないことを質問することができます。
双方の相性確認もすることができ、良い時間になることが多いようです。

社内イベントに誘う

内定承諾確度が高い応募者に限られますが、
全社イベントがある際に誘い、会社の雰囲気を知ってもらう方法もあります。
ただし、飲み会などだと会話についていけなかったり、雰囲気が合わなかったりする場合もあるため、イベント選定には注意が必要です。

まとめ

求人応募者をフォローする方法について紹介しました。
母集団形成が年々難しくなっている採用市場で、
せっかく選考が進んでいる応募者を、内定承諾に繋げることが重要です。
そのためには、フォロー体制をしっかりと準備しておくことが必要不可欠です。
ぜひ参考にしてみてください。

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