雇用形態別求人票の書き方

雇用形態別求人票の書き方

雇用形態には、正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトなど様々な形態があります。

採用活動を行う中で、雇用形態を複数に分けて採用をすることもあるかもしれません。この記事では、雇用形態別の求人票の書き方を紹介していきます。

正規雇用の求人票の書き方

正規雇用とは、期間を特に限定せず、基本的には定年まで雇用契約を結ぶ雇用形態のことを指します。いわゆる「正社員」と呼ばれる形です。

働くスタイルを明記する

正社員か否かは、雇用形態だけでなく「働く時間」によって判断します。

月給制=正社員、時給制=パート、という判断ではないことにご注意ください。正社員を募集する場合は、「フルタイム勤務」など定時時間は就業する必要があることを記載しましょう。

仕事内容を記載する

正社員雇用の場合、最も重要になるポイントです。求職者は、給料や就業場所なども重視しますが、やりがいや成長できるかどうかで仕事を探している場合、仕事内容が最も重要な判断ポイントになります。

1日の大半の時間を仕事に費やすことになる正社員にとっては、特に重要なポイントです。「仕事のやりがい」「仕事を通して成長・経験できること」「一緒に働く仲間にはどんな人がいるか」など、職場環境がわかりやすい記載にする必要があります。


仕事内容が充実していればいるほど、より魅力的な求職者からの応募を増やせると言えます。「パソコン入力」「来客対応」など単なる情報の羅列は、仕事内容がイメージしにくく、仕事の面白さや魅力が伝わりきりません。

「●●に困っている方に弊社のこのサービスを提供する仕事です」など、対象と携わる商材を明確に書いておくことが必要です。

休日・残業、福利厚生について

近年の働き方改革により、休日数や残業時間はとてもシビアにチェックされるようになりました。年間125日以上はデフォルトと言えるでしょう。土日休みシフト制の場合は週休2日は必須になります。

また、残業平均時間の記載も効果的です。記載がない場合、「残業が多いのではないか」と疑われてしまったり、アピールできるポイントではないと思われてしまう可能性があります。

逆に、残業時間が短い場合は積極的にアピールし、生産性を高めるために工夫しているポイントまで記載をすると魅力的な企業に見えます。
福利厚生を重要視する傾向が高まってきていますので、求職者が不安にならないよう明記が必要です。

非正規雇用の求人票の書き方

正規雇用とは反対に、期間が限定されていたり、時間に制約を設けた形で雇用することを指します。

正社員と比べると時間の融通がききやすいため

  • 小さなお子さんがいる人
  • 掛け持ちでの仕事をしている人
  • 空いた時間に仕事をするスタイルなど様々なバックグラウンドを持つ人

が多い傾向にあります。時間の制限があり、かつ時給制であることが特徴です。

上記の背景を踏まえながら、働き方に柔軟性が持てることをアピールすることが重要です。

雇用形態の契約内容を明確に

非正規雇用、と言ってもいくつかの種類があります。例えば、パート・アルバイト、契約社員、派遣社員などです。
求人票に記載する場合、どの雇用形態での契約になるかを明記しましょう。契約社員の場合、契約の期間を明記することも法律上必要です。

派遣社員の場合は、派遣元契約期間の確認を必ず行い、応募者からの同意締結まで行っておきましょう。

働く時間を明記する

何時間以上働く必要があるのか、始業は何時か、シフトは自由に選べるのかなども明記しましょう。

特に小さいお子さんがいる方の場合、この部分は非常にシビアにチェックしています。シフトの柔軟性が高いほど好印象ですが、嘘にはならないよう注意しましょう。

アピールポイントを明記する

前述の働く時間もさることながら、職場環境や就業場所へのアクセスの良さなどをアピールすることが大切です。

非正規雇用の場合、仕事内容よりも働く時間や場所、雰囲気が重要な傾向があります。仕事への成長よりも、働きやすさに比重を置いているためです。

「●●な雰囲気」「小さいお子さんがいるパパママが活躍中」「シフトの柔軟性が魅力」などキーワードで判断できるような求人が魅力的に見えます。

まとめ

雇用形態別の求人票で、特に注意すべきポイントをまとめました。いろいろな種類を選べる働き方ですが、その働き方を選ぶのは必ず背景があります。

求職者はどのようなスタイルを求めているのかをイメージしながら、質の高い求人票を作成してみてください。

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