職種別求人広告の書き方

職種別求人広告の書き方

求人票を作成する際、職種名だけ変えて他の中身は同じ、ということはないでしょうか。
募集している職種の魅力を正しく伝えるためには、
それぞれの職種によって求人票の見せ方や書き方を変えることが大切です。

この記事では職種別の求人広告の書き方についてご紹介していきます。

求人広告の心得

まずは職種に関わらず、求人広告を書く際に共通する心得から確認していきます。

「誰に向けたメッセージなのか」を明確にする

求人票は、企業から求職者に向けて「応募をしてくださいね」というメッセージです。
ただの情報の羅列ではなく、
「この会社に応募をしてみたい、働いてみたい」と思われるような求人票にすることが大切です。

例えば、街頭で多くの人に配られているようなチラシに心を動かされることはあまりなく、
自分宛に書かれた手紙は嬉しい、ということは誰でも経験があると思います。
求人票も同様で、「自分に向けられている」と感じられることが大切です。

従って、書き手は「受け手がどう感じるか」という観点を忘れずに求人作成を行う必要があります。

「自分のための求人だ」と思われるためには

「誰に向けたメッセージなのか」を明確にする必要があります。
採用ターゲットは「年齢はいくつか?」「これまでどんな職歴を経てきたか?」「転職活動を考え始めたきっかけは?」「未婚?既婚?」「子どもはいる?」などをイメージします。
そしてその条件の人が興味を持ったり、プラスになるような情報を求人票で発信していきます。

一方的に情報が並んだ求人より、一段階厚みのある情報を作ることで、
求めるターゲットからの応募も獲得しやすくなります。

職種別求人広告を書くポイント

前提を踏まえた上で、書き方のポイントをお伝えします。
前章で述べた条件はどの求人でも共通ですが、
職種によって少しずつカラーが異なります。

営業職

採用市場で最も求人数が多い職種と言える営業職。
ライバルが多く、他企業との差別化をするのが難しい職種です。
作成のポイントは、「仕事内容を明確に、具体的に書く」ということです。

例えば、
「◯◯を通じて日本を元気にする」
というような表現はミッションであり、仕事内容ではありません。

「◯◯に課題を抱える××に対し、弊社の△△という商材を提案してください」
のように、誰が読んでも分かるような記載にすることが大切です。

また、将来のキャリアを連想させることもポイントのひとつです。
営業職の人の中にも、ずっとフロントに立ち続けたい人、
現場第一線から離れてマネジメントに挑戦したい人、
ゆくゆくは企画職を目指したい人などがいます。

この企業に入社し、仕事を経験することで、
どのようなキャリアを築けるかという少し未来のことも想像させる求人票であると
より魅力的になります。

エンジニア

エンジニアは稀少性の高い専門職です。
そもそもの母数が少ないため、転職市場にいる母数もあまり多くありません。
ポイントは「求人票の論理性」と「年収」です。
具体的には、募集背景やチーム構成、開発環境などを論理立てて書く必要があります。

エンジニアは「減点方式で求人票を読む」と言われており、
情報や論理性に欠けていればいるほど応募意欲が下がります。
社内のGithubなどを公開し、技術力をアピールすることも重要です。

また、求めるスキルに対する年収が割に合っているかをチェックしましょう。
エンジニアは稀少性の高い専門職ですので、相応の報酬が必要です。
年収を上げるのが難しい場合は、その分エンジニアの採用が難しくなると言っても過言ではありません。

もしエンジニア採用の経験が多くない場合は、必ず現場のエンジニア社員を巻き込み、求人へのフィードバックを求めながら進めることをお勧めします。

デザイナー

エンジニア同様、採用が難しいと言われているデザイナー。
求人を見る際の傾向としては、フィーリングや感性を重んじる傾向にあります。
制作実績などを用いて、提供しているサービスの世界観、デザイン性などをアピールするのが良いでしょう。
また、チーム構成や制作環境、受賞歴などがあれば明記するなどして、制作環境が整っていることを伝えます。

未経験者歓迎求人であれば、教育体制を明記する

未経験者求人も、採用市場でよく見かける求人のひとつです。
初めてのチャレンジは誰しも不安なもの。
未経験者を募集する場合は、
「教育体制が整っていること」「先輩が優しく教えてくれる」「サービス業界や飲食業界の出身者多数」など、
不安が払拭できるような環境であることをアピールします。

まとめ

職種別求人票の書き方についてまとめました。
どの求人を書く時でも、「読んだ人はどう思うだろう」という視点を持って書くことが重要です。
仕事の魅力を正しく表現し、魅力ある求人を作ってみてください。

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