新卒採用のメリットとは?目標設定のコツを知れば、採用効率UP間違いなし!

新卒採用のメリットとは?目標設定のコツを知れば、採用効率UP間違いなし!

人手不足を解消するための方策として1番手に上がるのが人材採用です。人事採用に関しては基本的に「中途採用」と「新卒採用」の2つに分かれます。

今回はそのうちの1つ、「新卒採用」について簡単に解説いたします。メリットやデメリット、また「新卒採用」を行う際の目標設定の方法をご説明しますので、新卒が欲しいと考えている人事採用の方は、ぜひご一読ください。

新卒採用のメリット・デメリット

人手不足を解消したい、将来の中枢人材を採用したい、など新卒の人材を希望するのには様々な理由があるでしょう。そこで、まずは「新卒採用」のメリット・デメリットを確認しておきましょう。

メリット①:育成のしやすさ

新卒は当然ながらどこの企業にも就業経験がありません。そのため、企業文化や理念の継承がしやすいのがメリットです。会社の方針や仕事方法、慣習となっている企業文化を、他社と比較することなく素直に受け取ってくれる可能性が高いです。

会社独特の慣習を守りたい、純粋に会社の理念に共感する社員を増やしたい…これらの希望があるのであれば、新卒の方がフィットするでしょう。

メリット②:企業内の年齢構成の最適化

中途採用の人員ばかりで構成された組織は、どうしても平均年齢が高くなりがちです。そこに新卒の若い人材を採用することで、組織の平均年齢を下げることができます。それ以外にも

  • 新しい考えが生まれる
  • 若手がするべき業務を巻き取っていた中堅層の負担を軽減することができる
  • リーダー候補など、将来組織の中心を担ってもらう人材を育成できる

といったメリットがあります。

デメリット:育成期間の長さ

新卒は当然ですが就業経験がないため、業務内容はもちろん、ビジネスマナーを始めとした社会人としてのイロハも叩き込んでいく必要があります。またサポートも必要となるため、周りの社員のリソースも奪われます。教育に必要な時間が長いのもデメリットです。

ただ、これらのデメリットを許容できなければ新卒を採用すること自体難しくなります。現在自社にどれだけのリソースがあり、業務状況と照らし合わせた際に新卒の教育が許容されるのかどうかは、募集を掛ける前にきちんと認識しておく必要があるでしょう。

新卒はじっくりと育てる必要がある、ということを念頭に置いて募集をかけてください。

新卒採用の目標設定方法

新卒採用の目的を決める

将来の経営者候補を採用したいのか、今の組織の年齢構成を最適化したいのか…会社における新卒採用の目的は明確にしておきましょう。

新卒を育成していくためには、配属先部署や育成を行う先輩社員に納得・協力してもらう必要が出てきます。その時に根拠としてて新卒採用の目的を提示すれば、説得もしやすくなるでしょう。そのためにも、目標設定はしっかり行ってください。

ターゲット設定をする

新卒採用の目的を決めたら、次は、「どんな人に入社してほしいか」を明確にしましょう。まずは

  • どこにいる
  • どんな人を
  • 何人

採用したいか考えてください。

次に、会社の理念に共感してくれそうか、将来どんなポジションを期待したいかという企業側の希望を考えてください。その際に重要なのが「その条件を満たす新卒はどんな人物か」ということを可能な限り具体的に想像することです。

学生時代どんな活動をしていたのか、学力や資格はどれぐらいあるか、人格はどうか、などを具体的に考えていくことで、理想とする人材のビジョンを明確にすることができます。ターゲットとなる人物像を具体的に設定することで、その後の採用活動の方法や求人広告の書き方にも一貫性を持たせることができるため、採用活動全体をスムーズに進められます。

ただしあまり固定化すると、希望する人材以外すべてNGという考えになってしまいます。ですので必ず振れ幅は持たせるようにしましょう。

採用計画を立てる

新卒のターゲット像・採用目標人数が決まったら、採用人数まで採用するためには何人の学生にアプローチする必要があるか、求人広告はどんな書き方をすればいいか、などの採用計画をたてていきましょう。

新卒者は、就職活動の際複数の企業に応募を掛けることがほとんどです。つまり他の企業と天秤にかけることとなります。そのため、自社が選ばれないということは珍しくありません。しかし、あまりにも辞退者が多いとなると、それは採用計画に何らかの不備があると考えるのが自然です。そこであらかじめ「何人の学生にアプローチをするか」を定めておくことで、計画の練り直しをする分岐点を明確にすることができます。

求人広告はいわば採用におけるファーストインプレッションです。ここが魅力的でなければそもそも新卒の応募が期待できません。自社が設定するターゲット像にぴったりくるような広告を設定するようにしましょう。

新卒採用は長期戦!目標管理しましょう

ターゲット像を明確にし、学生へのアプローチ人数や面接人数などを定め、新卒採用をすすめていきましょう。

中途採用に比べ、新卒採用の人材には長い期間の教育が必要となります。また、就業経験のない学生は常に不安を持ち続けています。それを軽減してあげるのも大事です。会社に長くいてもらう環境づくりも大切ですので、人材獲得と並行して進めるとよいでしょう。

将来自社を担う逸材を、ぜひゲットしてくださいね。

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