夏の中途採用のベストタイミングは6~7月!訴求方法のポイント

夏の中途採用のベストタイミングは6~7月!訴求方法のポイント

求人票に応募が来なかったという経験はありませんか。
それは募集のタイミングと、求職者が転職活動を行う時期がズレていたのが原因かもしれません。
母集団形成は、いつ募集開始をするかというタイミングが非常に大切です。
最適な時期なのは、6月〜7月。その理由と、この時期の求職者への魅力的なアプローチ方法を紹介していきます。

夏の中途採用に最適な時期とその理由

年間を通して、中途採用に適した時期は1〜3月、6〜7月、10〜11月の3つの時期だといわれています。
この時期は、多くの求職者が活発に転職活動を行うため、転職意欲の高い母集団を形成しやすい傾向にあります。
さらに、年間を通した中でも、夏の中途採用でベストなのは6月〜7月。
なぜこの時期がベストなのでしょうか。 まずはその理由を解説していきます。

6月のボーナス給付後の転職活動が増える

なぜ6月の転職活動を考える求職者が多いのでしょうか。それは、6月にボーナス給付を行う企業が多いことが理由です。

求職者の心理を考えてみましょう。6月にボーナスを受け取り、転職活動を開始し、6月末〜7月上旬にかけて内定を獲得。7月中に引き継ぎや有休消化を行い、8月入社を目指したいという計画を立てる人が多くいます。

キャリア形成やキャリアアップなどを計画している求職者の場合は、このような転職活動が多いでしょう。 準備をしっかりする求職者は、5月のGW中にある程度の企業選定や連休明けからの面談などをスタートさせることもあります。

ボーナス支給は、求職者の転職活動の行動に大きな影響を与えます。特に影響を受けるのが6月〜7月と言っても過言ではありません。

第二新卒が転職活動をするため

4月に入社した新卒入社者が、会社とのギャップを感じ始めてしまうのが5月頃です。5月病とも呼ばれるように、この時期に「思っていた会社と違った」と感じ、1ヶ月半ほどで会社を辞めてしまう人も一定数いることも事実です。

そんな人たちが転職活動を行うのが6月頃といわれています。退職後、すぐに転職活動を始めることが多いので、この時期に活動が集中することが要因でしょう。
即入社や8月入社を目指し、転職活動を始めるケースが多くあります。

6月の求職者に魅力的なアプローチは?

6月に転職活動を開始する求職者に対し、企業はどのようなアプローチをすると魅力的に見えるのでしょうか。
求職者のタイプ別に、その方法を紹介していきます。

ボーナス給付後の求職者に対して

訴求していく部分としては、待遇面が効果的と言えるでしょう。例えば、勤務時間や勤務日数、給与、ボーナス、福利厚生などを訴求するのが効果的です。

「ボーナスをもらってから辞めたい」と考える人は、転職先を考える条件として待遇面の優先順位が高い可能性があります。転職意欲としても、年収アップやワークライフバランスを整えたい、などの軸を持っている人も多いでしょう。

企業としては、年収アップやインセンティブなどを訴求していくと、より求職者を惹きつけることができるでしょう。

第二新卒

まだ仕事の軸が見つかっていなかったり、自分に合う社風を探せていなかったりするのが第二新卒の特徴です。また、会社をすぐに辞めてしまったことに対し、焦りや不安を強く感じている人も多いでしょう。

企業としては、「第二新卒歓迎」などストレートにターゲットに訴求すると、「自分でも応募していいんだ」と求職者が安心できるので効果的です。もしくは、「未経験歓迎」や「社内教育体制が整っている」などフォローの体制があることも訴求すると効果的です。

すぐに会社を辞めてしまった原因としては、「社風が合わない」と感じた人も多いのが第二新卒です。自社の雰囲気や、仕事の面白みなどを訴求していくと、さらに母集団を形成しやすいでしょう。
記載の注意点としては、新卒を募集するときのように、具体的にわかりやすく求人を書くことがポイントです。  

ターゲット選定は必要不可欠

どれだけ求職者が活発に活動する時期と言っても、闇雲に求人を出稿したり、ターゲットが不明瞭だったりすると応募を集めることができません。年間を通しても、「どんな志向性を持つ求職者から応募して欲しいのか」は常に定めておきましょう。

特にこの時期は、大手企業なども求人を出稿することから求人数が激増し、競争率が高まります。油断せず、自社に合った人材と確実に出会えるよう準備が必要です。

まとめ

社会人歴や求職者のターゲットに合わせて、魅力だと感じるポイントは異なるものです。求職者の心理を知ることが、母集団形成の第一歩です。
6月初旬〜中旬にかけて、夏採用に向けて動き出す人事も多いかと思います。スタートダッシュを切れるように準備を進めてみてください。

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