自社にも取り入れられるかも?ユニークな福利厚生の事例

自社にも取り入れられるかも?ユニークな福利厚生の事例

「福利厚生が充実しているかどうか」は、転職者が企業を選ぶ際に、
そして既存社員の定着や満足度向上ために重要な指針です。

とはいえ単に手当の数が多かったり、金額が充実していたりという企業は
世の中にたくさんありますし、注目も集められません。

そこで今回は、転職者や社員の心をつかむような、他にないユニークな制度や
自社でも取り入れやすい制度をご紹介していきます。

こんな制度まで?ユニークな制度の事例

ヨーロッパ並み?11ヶ月働いて1ヶ月休む制度

ワヴデザインが導入している制度です。
長期の休暇を取得させ、インプットの時間を増やすことでアウトプットの質を高める狙いがあります。
バカンスが一般的なヨーロッパ並みの休暇の取り方ができるので、
社員にとってはかなり嬉しい制度です。

最も活躍した社員を映画にしてしまう制度

アドウェイズの制度『HERO OF ADWAYS』では、
その年のイチ押し社員を映画化するというものがあります。
映画の企画・制作などを行うグループ会社が制作しており、仕上がりもかなり本格的とのことです。
自分が映画になるのは、モチベーションも高まりますね。

イタズラの質で、手当の金額が変わる制度

ありがとうコドナカンパニーという会社が取り入れているのが、イタズラ手当です。
社員同士で仕掛けるイタズラの完成度や成功度合いで、1件1500~5000円の手当が支給されます。
仕掛けられた社員に対しても反応の面白さによって手当を出しており、
こうした制度からも会社の雰囲気のよさが伝わります。

オフィスでネコと触れ合える、キャットルーム

キャットフードを販売するマースジャパンリミテッドのオフィスには、キャットルームがあります。ネコカフェのようなスペースで、リラックスしたいときなどに自由に使えるようです。
猫好きの人にはたまらない福利厚生ですね。

運で給与が変わる?サイコロ給制度

面白法人カヤックでは、サイコロの出た目の%が基本給に加算されるサイコロ給制度があります。
「人が全ての評価を判断するのは難しいので、天に任せてもいいんじゃないか」
というアイデアから生まれた制度だそうです。

すぐにマネできる!取り入れやすくて面白い制度の事例

リフレッシュ効果を期待、『朝ヨガ』などの朝活

レバレジーズでは、始業前に希望者が『朝ヨガ』を行っており、
リフレッシュして業務効率が上がるなどの効果も得られたそうです。
ヨガに限らず読書やランニング、朝食など、朝活を取り入れている企業はたくさんあります。
気分転換や交流の場として活用できるので、チームワークや効率UPにつながります。

普段話さない相手とコミュニケーションを取る、『シャッフルランチ』

サイバーエージェントの『シャッフルランチ』をはじめ、普段接しない他部署のメンバーとランチや飲み会を共にするような制度を取り入れている会社はよく目にします。

コミュニケーションを深められるだけでなく、新しい視点が生まれ、
アイデアが出てきやすくなる効果もあるそうです。

社員の主体性を育てる。『副業OK』制度

日本では副業に否定的な企業が多かったのですが、近年では副業OK・副業推奨の企業も増えています。

メルカリやロコンド、サイボウズをはじめ、ベンチャーやスタートアップに導入企業が多いようです。
社員の主体性を育てたり、別分野で知見を深めたり、将来的な自社の利益を見越したりという狙いがあります。

なおエンファクトリーなどは、更に踏み込み『専業禁止』という制度名にしています。
あのロート製薬でも『社外チャレンジワーク』という副業OKの制度を設けており、大手企業でも副業OKの導入が進んでいます。

社員からの改善提案に、一律で500円を支給

未来工業は、「日本一社員が幸せな会社」として有名な企業です。
その制度で代表的なものが、『改善案を1つ出すと500円』というものです。
内容の良し悪しは全く不問で、とにかく提案すれば500円がもらえます。

社員からの提案は会社にとって財産です。アイデアに報酬を出すという制度自体はシンプルですが、提案内容によっては実際の制度として採用されるなど、
社員のモチベーションを上げる有効な制度です。 

まとめ

参考になりそうな福利厚生はあったでしょうか。
これから新たに福利厚生を導入する際の参考にしていただければ幸いです。

今回紹介した福利厚生は、いずれも社員の定着や満足度向上のために作られています。
どの制度もきちんと運用されているので、福利厚生を作る際は社員の利益を第一に考え、かつ形骸化しないような運用方法まで検討するとよいでしょう。

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