候補者に聞いた!面接官の悪い対応、良い対応の事例を紹介

候補者に聞いた!面接官の悪い対応、良い対応の事例を紹介

採用活動は、企業側が候補者を一方的に選ぶ場ではありません。候補者から選ばれる場でもあります。そのため、人事が出席しない面接の現場でも、面接官の対応のクオリティを一定に保つ必要があります。

この記事では、候補者が経験した面接官の悪い対応、良い対応の事例を紹介します。

面接官の悪い対応事例

面接官の対応が良いと内定承諾に繋がり、反対に対応が悪いと辞退に繋がりやすくなってしまいます。まずは、候補者が経験した悪い実体験を紹介します。自社に当てはまっていないかを確認してみてください。

威圧的な態度の面接官

明らかに心得のない面接官の事例があります。

具体的な例としては、扉を「バン!」と開けて入室して来たり、挨拶もなく椅子に踏ん反り返って座るなどです。

面接内容も、「うちで働きたいの?」と面倒くさそうに質問したり、志望動機を答えても、あまり興味なさそうな反応だったり。

働き方やワークライフバランスについて質問すると、「そういう質問する人はうちに向いてないと思うよ」と回答されるなどの経験談が上がっています。

このような面接官の対応は、せっかく応募してくれた候補者を不快にさせるものです。また、相互理解の場である面接を全く活かしていない事例と言えるでしょう。

圧迫面接の面接官

前述の例よりも面接官の態度が良いものの、全てを否定的に攻撃してくる面接官もいます。

志望動機やこれまでの経歴を伝えていくと、「そんなことで成功だと思っているの?」「あなたの説明は論理的でないので、何も伝わらない」など、否定的な切り返しが続くものです。

決して声を荒げることはなく、対応は丁寧ですが、はなから話を聞く姿勢がなく全てを否定してくると感じる候補者が多いようです。

否定される時の切り返しや、ストレス耐性をはかる意図があるようですが、候補者としては「自分のことを伝えられた」とは思えません。また、「入社してしまったら大変な日々になりそうだ」と意向も下がってしまうので、逆効果と言えるでしょう。

明らかに面接慣れしていない面接官

自信のなさそうな面接官も、候補者にとっては悪い体験になります。面接官の方が、明らかに緊張しているような態度だったり、

質問内容が曖昧だったりと、スムーズな会話ができないと、候補者の不安が募ってしまいます。

明らかに面接慣れしていない面接官が登場すると、「自分は練習の実験台に使われたのか?」「急きょ配置された」と感じてしまうものです。

面接官は、誰でもできる役目ではありません。対人コミュニケーションに不安がある社員は面接官にアサインしない、練習をしても向上が見られなければ対象から外す、などの対応も必要です。

面接の良い事例

面接官の対応が非常によく、意向が上がったという事例もあります。

この章では、良い対応の事例を紹介します。

面接官がとてもフレンドリー

候補者は面接に緊張しながら足を運ぶものです。そんな候補者が自分らしさをさらけ出せるよう、場の雰囲気を作るのが上手な面接官は好評になります。

アイスブレイクで候補者を笑わせたり、緊張しなくて良いですよ、と伝えてくれると安心感があります。

また、人は「相手が自己開示するほど、自分も自己開示するようになる」という心理作用があります。その心理を活かし、面接冒頭に面接官自身の自己紹介をしてくれると、候補者が話しやすい雰囲気ができるでしょう。

会社のことを魅力的に語れる

自分の原体験を交えながら、会社の魅力的だと思う部分を語る面接官は好印象です。

将来性やこれからの事業内容など、自分の考えを伝えてくれると、候補者も社員の本音を知ることができ、「この人と一緒に働きたい」と候補者から思えるものなのです。

自分のキャリアや仕事を語れる

面接官が、会社のことだけでなく自分自身のことを語ってくれると、候補者としてはより働くイメージを持つことができます。

仕事の楽しさややりがい、今後のキャリア展望などを語れる面接官は、候補者にとって魅力的に映るものです。

また、転職活動は自身のキャリアに迷ったり、ジョブチェンジに挑戦することを考えながら選考に進む人もいます。面接官自身の転職活動の経験を語ってもらえたり、入社後の経験を語ってもらえると、候補者は親身になってもらえたと感じることができます。

まとめ

候補者の実体験を元に、面接官の良い対応、悪い対応の事例を紹介しました。面接官の対応ひとつで、候補者の意向を上げることもできますし、内定辞退を決意させてしまうこともあります。

せっかくの応募を内定に繋げるためにも、自社の面接官の対応を振り返ってみましょう。

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