なぜするの?会社説明会・セミナーの目的

なぜするの?会社説明会・セミナーの目的

会社のことをよく知ってもらうため、実施する企業が多い会社説明会。
新卒採用の人事担当にとって、重要な業務のひとつです。
そもそも、会社説明会やセミナーには、どんな実施目的があるのでしょうか。
この記事では、その内容を解説していきます。

会社説明会、セミナーとは?

具体的に、どのようなことを狙いとして開催するのでしょうか。
まずはその目的を説明していきます。

何をするのか

会社説明会は、会社概要や事業内容、社風などを
人事がプレゼンテーション方式で説明する場であることが一般的です。
HPでは伝わりきらない内容を伝えたり、参加者からの質問に人事が直接回答します。

一方、セミナーは会社説明会とは少し内容が異なります。
社員との座談会や、実践式のワークショップなど、体験型や参加型であることが多いです。
参加者人数は、会場のキャパシティや企画内容によって異なります。
1社が自社で単独で行うものもあれば、イベントホールなどで合同で実施されるものもあります。

なぜするのか

会社説明会のセミナーも、集客や実施などに労力がかかるものです。
それにも関わらず、なぜ実施するのでしょうか。
目的別に解説していきます。

会社や働く人の雰囲気をより良く知ってもらう

会社説明会もセミナーも、企業理解を深めてもらうために実施するものです。
HPだけでは伝わらない情報や、雰囲気を体験してもらうことにより、選考への意欲を高めることが狙いです。

参加者にとっては、選考に進む前に、実際に社員からの生の声を聞くことができたり、疑問点を質問できる場として活用できるでしょう。

また、会社説明会やセミナーは、その企業の人事や社員が参加することが一般的です。彼らとの交流の場を設けることにより、会社の人の雰囲気を知ってもらうことができます。

最近、どんな人と一緒に仕事をするのか事前に知りたいと考える学生が増加しています。
そのような機会を得られる場として、会社説明会やセミナーを活かす学生が多いのです。

また、企業側は候補者の情報を事前に把握しましょう。
全体の求職者の志向性や傾向を大まかに把握することで、ターゲット選定や採用戦略の組み立てに役立てられます。
選考前だからこそ、その人本来の性格や考え方が見極めやすくなります。

選考の場として活用する

逆に、選考の場として活用してしまう方法もあります。
集客数が20名以上であれば、
グループディスカッションやプレゼンテーションでの選考を実施が可能になります。
会社説明会またはセミナーと同時に1次選考を実施すると、
効率的に採用活動を行うことができるでしょう。

会社説明会・セミナーを実施するメリット・デメリット

では、実施することで得られるメリットとデメリットは何でしょうか。
この章ではメリット、デメリットを解説していきます。

メリット

会社説明会やセミナーはオフラインで行うことが多いため、
学生に「直接知る」という機会を提供することができます。
また、候補者の集客にもつなげることができます。

就職活動を始めたての学生がまず取り掛かるのが、情報収集。
会社説明会やセミナーに参加する足を運ぶハードルはそこまで高くないため、
比較的気軽に足を運んでくれます。
企業側から情報提供する機会が多ければ多いほど、認知と理解のきっかけになり、エントリー獲得の可能性が高まります。

また、企業も初回選考を一緒に行ったりと、
ある程度の規模の人数を効率的にさばくことができるのです。
企業のことを知ってもらいつつ、選考で初回の足きりができるため、
効率的な採用活動を行えるでしょう。

デメリット

説明会やセミナーでは、20人以上を集客することが多くあります。
集客に失敗してしまい、あまり人数が少ないと、「この企業は人気がないのかな?」と学生から思われてしまいがちです。

そのためには、集客にある程度のコストをかけなければならないというデメリットもあります。
対応としては、就活媒体などに募集をかけるのが一般的でしょう。

また、自社開催が難しい場合は、外部会場を抑える必要もあります。
1回の開催についても、準備や運営に時間と工数がかかるため、
人的コストと費用面でのコストがかかることがデメリットと言えるでしょう。
合同イベントは土日開催のことも多いため、人事担当の休みがなくなることもあります。

まとめ

会社説明会やセミナーの目的、実施することで得られる効果を紹介しました。
就業経験がない学生にとって、HPだけで会社の雰囲気を掴んだり、
事業を理解したりするのは難しいものです。
お互いがより良いマッチになるよう、自社に合った形式で実施してみてはいかがでしょうか。

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